転職10

前職の時は、しんどいな、眠いな、疲れたが口癖で回りと気軽に話せる間柄だったので自然と口に出ていましたが、転職先ではまだ探り探りなのでこのようなネガティブ系のワードは使わないようにしています。使わないようにしているんですが結局心の中ではしんどい、眠い、疲れたを連呼しています・・・。

使わない方がいい言葉とわかっているから口に出さないのになんで心の中で連呼してるんだっていう笑。もっとポジティブなワードが心の中で連呼されればいいんですが、長年の習慣なのか心がけても無意識レベルで気づいたらネガティブワードが心の中を満たしています。悪い習慣だと思うので止めたいんですがね。いい方法があれば教えてほしいです。

転職9

アウトプットが下手な私が商談の際に意識するようにしたことはまず結論から言うことです。まず結論から言う、色々な本に書かれていますし、新入社員が入社後すぐの研修で習うようなことですが、私の場合は意識しないとできていないことが多いです。結論から言うができていなかった商談では話が脱線してしまい結局何を言いたかったの・・・となり、かなりみっともない商談となりました。

あと商談の際に意識していることは伝えることや聞くべきことを箇条書きでまとめておくことです。これも当たり前のことかもしれませんが私の場合30後半にもなって今まで感覚で営業をしてきたので、ちゃんとできていませんでした。本当に恥ずかしいです。これをすることで、あっ!あれを伝えそびれた!聞き忘れた!がなくなりました。

今までは、当たり前のこと、当然のことをわかっているつもりでしたが、ちゃんと行動に移せていなかったので本当の意味ではわかっていませんでした。今更ではありますが上に書いた当たり前のことができるようになったので、今更ですが成長できていると思います。本当に今更ですが・・・。これからも当たり前のことなのにできていないことを、行動することでできるようになっていきたいです。遅すぎることはないと信じてやっていきます。

転職8

転職してまず実感したことが自分はコミュニケーション能力が本当に低いなぁということです。話がうまくないのはもちろんですが人の話を聞くのも下手です。見知った仲の相手とばかり接してきたのでいざ転職先の同僚や社外の人と会話しても盛り上がりに欠け話も全然続きません。相手もドン引きですが自分でもドン引きです。4年間彼女もいないので童貞力も上がっておりいい年して挙動不審な感じです。

話すのが下手なのは自覚がありましたがここまで聞くのが下手だとは思っておらずショックでした。意識が自分に向いていて人の話を真剣に聞くことができておらず、上司からの指示も自分の誤った解釈で理解してしまったり聞いたことの表面だけを受け取りそれがどういう意味なのか考えることをしなかったり社歴は中堅社会人なのにとんだポンコツでした。例えば4尺の販促用紙を5枚どこどこに送っておいてと言われ5枚送ったのですが、その用紙は1枚が2尺なので10枚送らなければならないものでした。正直初めにに1枚2尺だから10枚送るように気を付けてねと言ってほしい気持ちがありましたが、1枚のサイズを確かめず送ってしまった自分に反省しました。

この例だけでなくもっと確認してから行動すれば良かったと思うことはかなりありました。下手に社会人経験があることでこれはこうだろうという思い込みがあり、確認不足による小さなミスが結構ありました。こういうミスを恥ずかしいと思ってしまい、勝手に萎縮し話し辛いと感じ口数が少なくなった時期もありました。悪循環です。今ではかなり改善されと言いたいのですがまだこの悪循環の中にハマっており日々悶々としています。

続く。

転職7

入社して半年、周りとの差に焦り社内で自分の居場所があるのか、自分が活躍できるのか不安でした。ただ不安で震えるだけなのも恐いので本を買いました。暫く自己啓発のような本は読んでこなかったですが、居ても立っても居られず様々な本を買いました。コミュニケーションの本、効率よく勉強する為の本、うまい時間の使い方のを学ぶ本等々、様々な本を買いました。

いろんな本を読みましたが、一向に自分の能力が上がった実感がありません。なぜ成長できないのか、なぜ理想に近づけないのか、本当はわかっていました。それはただ本をうわべだけ読んでいただけだからです。本で読んだことを実践しないからです。つまりアウトプットをしないからです。行動が大事なのに一番大事な行動をしないのです。メンドクサイから?勇気がないから?変わりたくないから?恐らく全て当てはまります。

少しでも変わりたいと思いこのブログを始めました。たかがブログですが、私にとってはアウトプットの第一歩です。このブログでは自分のポンコツエピソードをメインで書くことになると思いますが、少しづつアウトプットできるようになり成功体験をたまにでよいので書けたら本当嬉しいです。そしてこのブログを読んでくれる人が少しでもいてくれれば、こんなにうれしいことはありません。書き溜めていないので少しずつですがグダグダ書いていきたいと思います。

続く。

転職6

転職をして昨年の6月より新しい会社で働くこととなり始めの2週間は本社のある東京で研修を受けました。研修自体は前職で経験したことがある程度活かせる業界なので特に困ることがありませんでした。自分の能力のなさを実感するのは大阪の事務所である程度担当を持ち始めた8月あたりからです。

まず周りのコミュニケーション能力の高さに驚きました。聞き方がうまく。話がうまいです。ベテランだけでなく若い子も皆よくできた人が多いことに驚きました。あといろんな知識を知っていてそれを人に伝えるのがうまいなと感心しました。前職ではコミュニケーションがうまい人はうまいし、下手な人は下手でした。なので自分が際立って能力があるわけでもなかったですが落ちこぼれでもなかったです。

転職して仲の良い仲間もいない中、自分の能力に自信を持てない状況で仕事をすることは恐怖でした。内勤も怖いですし、営業回りも怖かったです。自信がないから縮こまり受け身になることもあり、まさに悪循環です。前職では買ったものを売る仕事でしたのである程度受け身でも仕事ができたのですが今の仕事は自社の製品を売る仕事なのでこちらから働きかけなければならない場面ばかりで、働きかけるだけのコミュニケーションが必要です。もちろん前職でもコミュニケーション能力は求められていましたが社内でも社外でも周りの人に恵まれていたので今ほど悩んだことはありませんでした。

続く

転職5

そしてなんだかんだ転職に成功します。本気で転職活動して2か月半で採用を頂きました。前の会社と同じ営業職として採用をもらいましたが今まで売ったことのないジャンルの商品を販売する仕事で今までの経験を活かせる部分は半分くらい、残り半分は全くの未知数で不安もありましたが労働環境が良くなり給与も微増という好条件でしたので二つ返事で採用を受けさせて頂きました。

採用を頂くまではどこにも受からなかったらどうしよう、周りには辞めると宣言してるし無職になったら格好悪いなあと不安が押し寄せましたが、自己PRや今までの仕事の成果を何度も何度も音読し面接の練習をした甲斐もあり受かりました。一次面接はZOOMでしたが、最終の二次面接は日帰りで東京まで行って体力的にも精神的にもきつかったですが採用されたことで報われました。

採用を頂いた時期には後任も決まり引継ぎを始めていたので仕事の余裕も出てきました。取引先にも退職の旨を伝え大人数で送別会を朝までやってもらいました。しかも3回も。これはすごくうれしかったですね。そして退職し、1か月の有給をのんびり過ごし、新しい会社での生活が始まります。不安もありますが希望に胸を膨らませおっさんの新生活が始まります。希望に胸を膨らませていましたが、そんなに現実は甘くなかったです。。。

ここからが本題のポンコツ日記の始まりです。今までもポンコツでしたが慣れ親しんだ環境と周り人に助けられていたから露呈せずに済んでいたポンコツが前面に出てきます。日々ポンコツさを実感しているのでそれを脱却する為にこの日記を始めました。言いたいことを言えない、言いたいことを言う技術がない、情報をうまく発信できない、等々のことを働いていて日々実感しています。アウトプットが下手なんです。アウトプットをうまくなるには会話と文章を書くのが一番だと思いますが友達が少なく会話はしたい時にできないので、日記で文章を書くことにしました。

宜しくお願いします。

転職4

私の周りで転職した人は例外なく転職が決まってから今の会社を辞めますと言って会社を辞めていました。社内の人も社外の人も皆そうでした。

私は器用ではないので陰でコソコソということができないので上司だけでなく社内の人間には会社を辞める旨をすぐに伝えて転職活動をしていました。変わっているかもしれませんが私の場合はその方がやりやすかったんです。流石に取引先には黙っていましたが。

ただ年齢も年齢で担当先も大手を担当していたので東京に異動になった元上司や元々上司から相当な引き留め電話がありました。お世話になった人達なので後ろめたさもありましたし、こうして本気で引き留めてもらえることが嬉しくもありましたが、散々今の上司に環境改善を訴えたのにどうしようもなく、会社として労働環境の整備ができていないので(人がいな過ぎるのでどうしようもないのかもしれませんが)、退職する意思は変わりませんでした。

退職する意思は変わりませんでしたが私が大阪にきた時に上司だった方はよく飲みにつれていってもらい本当に面倒見の良いかただったのでその人からの引き留めを断った時は裏切るようで申し訳なかったです。今の上司でなくこの人がもし上司のままだったら自分は転職をしなかったのかなとか色々考えました。担当が増え労働環境が悪化し会社を恨んでましたが今冷静に思うと会社があったから仲良くなれた人がいたので会社には恨むだけでなく感謝もしなければならなかったなと思います。まあ結局辞めるんですが。

続く

転職3

担当が増えてからは労働時間も増え余裕がなかったので漠然と転職をしたいなと思い転職サイトの登録だけはしていましたが、いざ会社を辞めるとなると不安もありましたが一気にギアが入りました。転職サイトで履歴書を書き、希望の業界・職種を伝え自己PRや転職理由をまとめ、ひらすらエントリーしていきました。年齢が37なのである程度の経験を求められるので業界は今いる業界と同じではないですがわりかし近い業界に絞り転職活動を始めました。

会社には3か月後に辞める旨を伝えたのでそれまでに採用を決めなければ路頭に迷うのでひたすら自己PRの準備や面接を受ける会社の勉強をしていました。時々3か月以内に転職できなかったらどうしよう、その時はバイトや派遣をしながら転職活動をすることになるのかと色々と頭をよぎりましたが、転職をした元同期がいたので彼にアドバイスもらったり、当時転職した時の話を聞き意識を高め仕事が終わったら日々転職活動に勤しんでいました。

続く

転職2

そんな私がなぜ転職することになったかといいますとここ数年転職市場が盛り上がり私の勤めている営業所でも若い社員が数名、転職により会社を去っていきました。営業所の人員が減り通常でしたら本社や他の拠点から人員の補充があったり中途採用で人員を募集するものですが全社的に人が辞めている為、社内での人員補充はなく、仕事内容もハードな面もあり、残業も担当先によりますが月に最低でも20時間はあり、こういう情報は今ネットで調べることができるので中途採用に募集する良い人材はおらず、残った人員の担当を増やす形で無理をしながら凌いでいました。当然私にも担当が増え、月に30時間ほどの残業だったのが50~60時間の残業となりました。担当は増えましたが営業成績は今まで通り維持しなければなりませんし、元々の担当先に対しても今まで通りフォローしなくてはなりません。

担当先が増えた当初は上司から半年だけ申し訳ないが耐えてくれと言われなんとかがんばったのですが、半年後にまだ人員の補充ができないからあと半年耐えてくれと言われ、ここで日頃のうっぷんが爆発してしまいました。上司とは付き合いが長く日頃からフランクに話せる中だったので普段からこの仕事量で今まで通りの精度で仕事をするのは難しいことやなんの役職もないいち営業担当が負担を強いられるのはおかしいと不満を伝えたり喧嘩をしていました。そんな中、あと半年耐えてほしいと言われもうこれ以上負担を強いられるのは嫌ですと上司に伝え会社を辞めることを決意しました。

続く

転職

私は現在37歳の独身男です。出身は東京の池袋、今は大阪の北摂地域に8年住んでいます。

昨年の6月に13年務めた会社を辞め転職しました。私は社交性は本当にない方で誰とでも仲良くなれるタイプとはほど遠いのですが私が働いていた大阪の営業所は良い人が多く人間関係は良い環境でした。特に年の近い何人かとは本当に仲良くなりよく飲みに行ったり遊びに行ったりしました。私は営業職で仕事自体は残業がそこそこあり大変なことも多かったのですがそれなりにやりがいもあり会社の給料も飛び切りいいわけではなかったですが独身がそこそこ散財するくらいには問題のない給与なので転職について本気で考えたことは昨年までなかったです。時々嫌なことがあった時に逃げたくなった時に辞めたろうかなと思うことはありましたが、ただ一時的に逃げたかっただけで本気で思ってはいませんでした。私は能力でいうと仕事ができない部類だと思います。ただ営業先の得意先に本当に偶然気に入られ営業の成績が良かった為、社内の評価は高い方でした。それに加え先ほど書いた通り営業所の人間関係も良かったので転職というのは自分にとってする必要がないものだと考えていました。

続く

すみません。1回で全て書ききれない為、何回かに分けて書かせて頂きます。